FX業者は、どうやって利益をあげているか?
基本的な営業利益は、手数料、売買スプレッド、スワップ差額の3つからなります。
投資家との関係以外では、取引システムのレンタル、自己勘定取引など、業者によっていろいろ工夫しているようです。
基本的な利益について
手数料は、取引手数料のことです。少し前までは、1万通貨あたり片道500円というのが標準でした。今では、無料が標準になっています。つまり手数料は0円なので、業者はここから一切収益がありません。
ちなみにくりっく365は、『業者が取引所に支払う手数料』があるため、無料にすることはまず不可能です。そのため現在では限界ぎりぎりのところでの手数料設定になってきています。くりっく365業者も手数料からは利益を上げることができなくなっているということです。
売買スプレッドというのは、売値と買値の差のことです。業者はカバー取引を行っています。インターバンク市場のスプレッドの方が狭いので、カバー取引をきちんと行うことで、業者は利益を上げることができます。
スワップス差額というのは、スワップのピンはねですね。スワップは、インターバンク市場⇒業者⇒投資家という流れで支払われます。例えば、市場から業者が受け取ったスワップが100円だとしたら、業者から投資家に支払われるスワップは95円になるとします。ここで5円の差が出ます。これが業者の利益になります。
FX業者は投資家(顧客)に儲けてもらいたい
まともなFX業者であれば、顧客である投資家にはどんどん儲けてもらいたいと考えているはずです。
儲けてくれれば、取引量も増えるからです。取引量が増えれば業者の利益も増えます。
そのため様々なサービスを行うわけです。チャートの機能を高性能化したり、テクニカル分析を分かりやすく提供したり、各種レポートを配信したり、これらは全て顧客に儲けてもらいたいからです。
口コミで、使いやすさや儲けやすさが伝われば顧客数も増えるでしょう。
しかし、一方で、「ストップ狩り」を行う業者がいるという噂があります。これは故意に顧客に損失を与える行為です。わたし個人としては、信じられないことです。一般的には、顧客に損を与えることは業者にとっても損になる行為だからです。
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