情報開示の様子
義務といっても、必ずしもホームページで公開する必要はないようです。ですから開示状況はまちまちです。
自己資本規制比率くらいはどこの業者でも開示しています。
その他には、資本、取引銀行、カバー先銀行、主要株主など、会社の概要ですね。ここまでは、一般的に行われています。ホームページでこれを確認できない業者は、後ろ暗いところがあると思って間違いありません。
さらに情報開示に積極的な業者では、口座数、預かり資産、取引高を開示しています。
この辺りになってくると、120社中、40社弱です。30%程度しかありません。
そして、財務諸表を開示している業者になると、10社もありません。
株式上場している業者は、ホームページでも財務諸表を開示する必要があります。
しかし、それ以外の会社では、財務諸表を、開示することはありません。
これを開示するためには相当な手間とコストがかかります。一般的には、手を抜くことになります。
情報開示する業者は…
情報開示する業者に対して信頼しやすい面があります。
他社に比べて不利なことでも開示している業者はたいしたものだと思います。
口座数などは、多ければ安心するし、少なければ心配になります。
当然、新規開設するなら、安心できる業者を選ぶでしょう。そういう不利な状況であっても口座数などを開示している業者は立派です。
逆に、ある程度知名度のある業者でも、口座数を開示していいないところもあります。こういう業者には、ちょっと気をつけた方がいいです。
情報開示している業者には、良い面悪い面すべて見せますよ、という透明性があります。企業倫理が高く保たれている可能性があります。
一方、透明性に欠ける業者は、隠ぺい体質があると見ることができます。もしかしたら、自己資本規制比率を偽っているかもしれませんよ。都合の悪いことは隠しておき、都合のよいように開示情報を作り変えているかもしれません。
ですから、その点財務諸表まで開示している業者は、本当にすごいと感心します。
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